2018 East Japan Sound Contest

コンテストリザルト
Sクラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 S16 サウンドフリークス 阿部 忠義 BMW 320d
2 S7 サウンドフリークス 村田 康宏 BMW 523ツーリング
3 S15 スーパーオートバックス川崎 草間 明彦 ホンダ ライフ
4 S19 イングラフ 沢田 和寿 トヨタ ハリアー
5 S13 Vogue 佐原 尚子 BMW 118
6 S14 カーオーディオクラブ 江口 藍里 ベンツ CLA
7 S12 小野 勝之 アウディ SQ5


Aクラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 A4 サウンドフリークス 菅原 大輔 BMW 116
2 A20 ガレージA 和田 咲子 ダイハツ タント
3 A11 サウンドフリークス 大場 哲史 トヨタ アクア
4 A10 ガレージA 三好 龍彦 BMW X3
5 A5 Feel 後 宏幸 BMW 118
6 A7 レジェーラ 廣岡 智啓 ホンダ オデッセイ
7 A2 イングラフ 木村 宏亮 ニッサン ラフェスタ


Bクラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 B11 イングラフ 小向 拓匡 BMW 320
2 B5 サウンドフリークス 伊藤 正裕 BMW  X5
3 B12 スーパーオートバックス羽村 田中 紀文 トヨタ WILL VS
4 B14 コンセプトファクトリー 五戸 秀治 BMW 525
5 B3 サウンドフリークス 丸山 訓由 BMW 320Mスポーツ
6 B8 サウンドフリークス 佐々木 裕太 BMW 320i
7 B9 ガレージA 川崎 健太郎 ニッサン エクストレイル


Cクラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 C15 サウンドフリークス 佐藤 恵 ホンダ N-ONE
2 C17 サウンドツアラー 成田 陵祐 ダイハツ ムーブ
3 C13 吉田 敏 ミツビシ アウトランダー
4 C3 サウンドエスパス 大山 宏樹 トヨタ アルファード
5 C6 サウンドフリークス 後藤 栄樹 スバル アウトバック
6 C18 サウンドフリークス 川島 学 ニッサン ステージア
7 C5 サウンドツアラー 境 孝明 スバル レガシー


Dクラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 D1 コール松本 森田 憲一 トヨタ アルファード
2 D16 コンセプトファクトリー 慶長 裕一 ニッサン エクストレイル
3 D7 サウンドフリークス 工藤 雄太 トヨタ アルファード
4 D17 サブライム 松本 昌大 ダイハツ コペン
5 D3 サウンドツアラー 多田 真宜彦 マツダ CX5
6 D14 コール松本 小林 靖直 ベンツ CLA
7 D13 サウンドエスパス 本間 史晃 スズキ クロスビー


Eクラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 E5 サウンドエスパス 長坂 雅信 スバル BRZ
2 E7 コンセプトファクトリー 手倉森 潤一 スバル レガシー
3 E2 サウンドフリークス 宮田 駿 トヨタ カローラアクシオ
4 E11 コンセプトファクトリー 佐藤 礼明 トヨタ アクア
5 E1 サウンドフリークス 松橋 諒久 トヨタ クラウン
6 E17 サウンドフリークス 佐々木 久美 スバル R2
7 E13 コンセプトファクトリー 佐々木 優弥 スバル R2


審査員「麻倉 怜士先生」クラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 S16 サウンドフリークス 阿部 忠義 BMW 320d
2 A1 サウンドフリークス 菊地 一也 ランドローバー イヴォーク
3 S19 イングラフ 沢田 和寿 トヨタ ハリアー
4 A6 サウンドオフィス スイング 長谷川 明 トヨタ プリウス
5 S7 サウンドフリークス 村田 康宏 BMW 523ツーリング
6 S10 サウンドフリークス 田口 剛 BMW 420グランクーペ
7 C10 サウンドオフィス スイング 棚橋 郁生 VW ザビートル
8 B5 サウンドフリークス 伊藤 正裕 BMW X5
9 C7 サウンドワークス 増田 彰 スバル インプレッサWRX STI
10 A7 レジェーラ 廣岡 智啓 ホンダ オデッセイアブソルート


審査員「潮 晴男先生」クラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 S7 サウンドフリークス 村田 康宏 BMW 523ツーリング
2 S1 サウンドワークス 根本 俊哉 ベンツ E220d
3 S19 イングラフ 沢田 和寿 トヨタ ハリアー
4 S17 サウンドフリークス 近藤 裕也 ホンダ Nワゴン
5 S10 サウンドフリークス 田口 剛 BMW 420グランクーペ
6 A1 サウンドフリークス 菊地 一也 ランドローバー イヴォーク
7 A8 サウンドエスパス 會田 祐輔 マツダ アテンザスポーツ
8 B17 サウンドフリークス 半田 和徳 BMW 118
9 B8 サウンドフリークス 佐々木 裕太 BMW 320i
10 A11 サウンドフリークス 大場 哲史 トヨタ アクアGZ


審査員「小原 由夫先生」クラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 S19 イングラフ 沢田 和寿 トヨタ ハリアー
2 S13 Vogue 佐原 尚子 BMW 118i
3 S14 カーオーディオクラブ 江口 藍里 ベンツ CLAシューティングブレーク
4 S12 小野 勝之 アウディ SQ5
5 A20 ガレージA 和田 咲子 ダイハツ タントカスタム
6 B11 イングラフ 小向 拓匡 BMW 320
7 S7 サウンドフリークス 村田 康宏 BMW 523ツーリング
8 B3 サウンドフリークス 丸山 訓由 BMW 320Mスポーツ
9 D15 サウンドフリークス 安部 竜也 ダイハツ ソニカ
10 B5 サウンドフリークス 伊藤 正裕 BMW X5


審査員「長谷川 教通先生」クラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 B5 サウンドフリークス 伊藤 正裕 BMW X5
2 B20 サウンドワークス 金島 孝行 VW ゴルフGTI
3 S19 イングラフ 沢田 和寿 トヨタ ハリアー
4 S14 カーオーディオクラブ 江口 藍里 ベンツ CLAシューティングブレーク
5 S7 サウンドフリークス 村田 康宏 BMW 523ツーリング
6 C13 吉田 敏 三菱 アウトランダー
7 B16 サウンドフリークス 小松 敬 VW ゴルフバリアント
8 A20 ガレージA 和田 咲子 ダイハツ タントカスタム
9 D4 サウンドエスパス 峰岸 聖 マツダ フレアクロスオーバー
10 S2 lc sound factory 斎藤 順夫 日産 ムラーノ


審査員「和田 博巳先生」クラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 B5 サウンドフリークス 伊藤 正裕 BMW X5
2 A20 ガレージA 和田 咲子 ダイハツ タントカスタム
3 A1 サウンドフリークス 菊地 一也 ランドローバー イヴォーク
4 S16 サウンドフリークス 阿部 忠義 BMW 320d
5 A2 イングラフ 木村 宏亮 日産 ラフェスタ
6 A19 サウンドフリークス 菅原 昌幸 マツダ アテンザ
7 S7 サウンドフリークス 村田 康宏 BMW 523ツーリング
8 S10 サウンドフリークス 田口 剛 BMW 420グランクーペ
9 C15 サウンドフリークス 佐藤 恵 ホンダ N-ONE
10 S1 サウンドワークス 根本 俊哉 ベンツ E220d


審査員「土方 久明先生」クラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 A7 レジェーラ 廣岡 智啓 ホンダ オデッセイアブソルート
2 A3 イングラフ 嶋守 学 トヨタ プリウス
3 S1 サウンドワークス 根本 俊哉 ベンツ E220d
4 A20 ガレージA 和田 咲子 ダイハツ タントカスタム
5 B8 サウンドフリークス 佐々木 裕太 BMW 320i
6 A1 サウンドフリークス 菊地 一也 ランドローバー イヴォーク
7 A5 Feel 後 宏幸 BMW 118
8 B13 サウンドワークス 小澤 大輔 BMW X1
9 A10 ガレージA 三好 龍彦 BMW X3
10 D3 サウンドツアラー 多田 真宜彦 マツダ CX-5


「岩元氏・道祖尾氏」アドバイスクラス
順位 エントリー№ ショップ名 参加者名 車両名 
1 A4 サウンドフリークス 菅原 大輔 BMW 116i
2 A2 イングラフ 木村 宏亮 日産 ラフェスタ
3 A7 レジェーラ 廣岡 智啓 ホンダ オデッセイアブソルート
4 A20 ガレージA 和田 咲子 ダイハツ タントカスタム
5 A19 サウンドフリークス 菅原 昌幸 マツダ アテンザ
6 B8 サウンドフリークス 佐々木 裕太 BMW 320i
7 B3 サウンドフリークス 丸山 訓由 BMW 320Mスポーツ
8 B1 サウンドフリークス 千葉 成幸 日産 エクストレイル
9 B5 サウンドフリークス 伊藤 正裕 BMW X5
10 B13 サウンドワークス 小澤 大輔 BMW X1


開催概要
日時 2018年10月14日(日) ※雨天決行

タイムスケジュール
5:00 会場ゲート開門
6:00~8:00 エントリー受付
8:30~9:00 開会式
9:00~12:00 午前審査(S~Eクラス、アドバイスクラス)
12:00~13:00 S~Eクラス 表彰式
13:00~15:00 午後審査(審査員クラス、アドバイスクラス)
16:30~17:30 審査員クラス・アドバイスクラス 表彰式・閉会式
※スケジュールは、エントリー状況等により変更となる場合があります。

場所 花と泉の公園
 住所:〒029-3103 岩手県一関市花泉町老松下宮沢159-1
 電話番号:0191-82-4066

エントリー受付 受付開始:2018年9月1日(土)

受付締切:2018年9月24日(月)

※エントリー申し込みは、「フィール」までFAXにてお願いいたします。

FAX…055-221-2115

TEL…055-221-2116



エントリーシート(Excel)
エントリーシート(PDF)

【エントリーフィー振込先】
口座名:イーストジャパン運営事務局
銀行名:みずほ銀行
支店名:虎ノ門支店
店番号:046
口座番号:普通 4477543



協賛 株式会社エムズライン

佐藤商事

株式会社イース・コーポレーション

パイオニア株式会社

三菱電機株式会社
ジェイアンドピー

ビーブレイド
株式会社オーディオテクニカ
トライム株式会社
サエクコマース株式会社

株式会社エムアンドエムデザイン

カーオーディオマガジン
オートビーンズ
サウンドHNP
(※順不同、敬称略)


コンテスト詳細
2018年10月14日(日)岩手県一関市「花と泉の公園」にて【2018 イーストジャパンサウンドコンテスト】を開催いたします。

当コンテストは、主催ショップにより構成する「イーストジャパンサウンドコンテスト運営事務局」により運営するもので、評論家の先生方の審査により音質を競う“カーサウンドコンテスト”です。

ただ順位を競うだけでなく、審査後には審査員の先生から音質に関するコメント・アドバイスを受けられますので、今後の音づくりやシステムアップの参考としていただける貴重な機会になると思います。

また、参加者がお互いの車両を聴き合い意見交換を行うなど、ユーザー同士が交流する
“サウンドミーティング”を目的として開催するものでもありますので、同じ趣味を持つ方々との交流を楽しんでいただければと思います。


各クラス分けは「金額別」とし、「S・A・B・C・D・E」の6クラスと、オプションクラスとして「審査員クラス」6クラス、「アドバイスクラス」クラスの計13クラスを予定しております。

S~Eクラスの課題曲は、以下の2曲により審査します。
●クラシック『ショスタコーヴィチ: 交響曲 第4番 & 第11番「1905年」 / ボストン交響楽団 アンドリス・ネルソンス』よりTrack 1/交響曲第4番 第一楽章:Allegretto poco moderato
●ボーカル『情家みえ / エトレーヌ』よりTrack 8/キャラバン


審査員クラスの課題曲は、審査員別に指定された1曲で審査します。審査員ごとの課題曲はこちらからご確認ください。

各クラスとも、再生メディア・音源に制限はありません。

カテゴリー 審査員 課題曲 エントリー
フィー
Sクラス

システム合計が 2,067,000円以上

土方先生 S~Eクラス共通課題曲

ボーカルとクラシックの2曲で審査します。
10,000円
Aクラス システム合計が 1,678,000円~2,044,000円 長谷川先生
Bクラス システム合計が 1,360,000円~1,668,000円 和田先生
Cクラス システム合計が 844,000円~1,342,250円 小原先生
Dクラス システム合計が 464,000円~836,000円 潮先生
Eクラス システム合計が 25,200円~448,000円 麻倉先生 5,000円
オプションクラス
(上記S~Zクラスへのエントリーが必須となります。)
審査員 課題曲  エントリー
フィー
審査員
クラス

審査員の各先生(麻倉先生・潮先生・小原先生・長谷川先生・和田先生・土方先生)のジャッジによるクラスを設定しました。(複数エントリー可)

車両審査後に、オーナーに対して審査員の先生からコメントをいただきます。

エントリー台数は、各先生(6名)共に約20台の予定です。

※フルエントリー(6クラス)の場合は、エントリーフィーを5,000円値引きいたします(合計25,000円)。

麻倉先生
潮先生
小原先生
長谷川先生
和田先生
土方先生
審査員別
課題曲


審査員別に指定された1曲で審査します。
各5,000円
アドバイス
クラス

「AV関西」代表 岩元氏、「ジパング」代表 道祖尾氏 2名に聴いていただき、それぞれからサウンドアドバイスしていただくコースです。

エントリー台数は、約50台の予定です。

AV Kansai代表
岩元氏

ジパング代表
道祖尾氏
  2,000円



クラス分け金額は予定であり、エントリー台数により金額が変更になる場合があります。

●S~Eクラスは、上位7位までを入賞とし、トロフィーを贈呈いたします。

●審査員クラスは、上位10位までを入賞とし、トロフィーを贈呈いたします。

●アドバイスクラスは、上位10台までを入賞とし、トロフィーを贈呈いたします。

●審査の順番は、審査会場への入場が遅い順番(最後に入場した車両が最初に審査を受ける)となります。

●当日は、午前中にS~Eクラスの審査を行い、終了次第(正午頃を予定)表彰式を行います。入賞車両はオーナーの任意ですが、試聴できる予定です。午後は審査員クラスの審査を行い、終了次第表彰式を行います。

●各クラス共にエントリー代金には、「お弁当と飲み物」(1名様分)が含まれます。お弁当の追加がある場合は、事前に申し込みしてください。

●入金期日は2018年10月1日(月)厳守でお願いいたします。

●入金後のキャンセルにつきましては、返金ができません。

●振込手数料は、各SHOP様にてご負担ください。

【振込先】

口座名:イーストジャパン運営事務局
銀行名:みずほ銀行
支店名:虎ノ門支店
店番号:046
口座番号:普通 4477543




審査員のご紹介

麻倉 怜士先生

オーディオビジュアル評論家。デジタルメディア評論の第一人者として名高い。

潮 晴男先生

オーディオビジュアル評論家。雑誌などの幅広い執筆活動を行う一方で映画などの音楽監督にも携わる。

小原 由夫先生

オーディオビジュアル評論家。エンジニアの経歴を持ち、システムの追求を怠らない実践派として有名。

長谷川 教通先生

オーディオビジュアル評論家。その高い見識で幅広い分野で活躍している。

和田 博巳先生

オーディオ評論家。伝説のロックバンド「はちみつぱい」のベーシストとして活躍後、フリーの音楽プロデューサー業を展開。

土方 久明先生

ハイレゾやストリーミングなど、デジタルオーディオ界の第一人者。テクノロジスト集団・チームラボのコンピューター/ネットワークエンジニアを経て、ハイエンドオーディオやカーAVの評論家として活躍中。


課題曲

■S~Eクラス共通 課題曲




ショスタコーヴィチ: 交響曲 第4番 & 第11番『1905年』 / ボストン交響楽団 アンドリス・ネルソンス
審査トラック:Track 1/
交響曲第4番 第一楽章:Allegretto poco moderato

ハイレゾ配信:http://www.e-onkyo.com/music/album/uml00028948352258/


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【麻倉怜士先生】
冒頭のオーケストラ全奏の雄大さ、粘り。全体の響きとしてのマス感は当然として、弦、木管、金管、打楽器の各部門が敏捷にして、鮮明。解像度が高い。それらがカーオーディオで再現できるか。ホールのソノリティが豊かに収録されている。ステージの広さ、奥行きがリアルに分かるか。

【小原由夫先生】
総勢134名で演奏される壮大な交響曲。その圧倒的なスケールと立体感を重厚な厚みにて再現したい。特に団子状にならず、ハーモニーの細部の分解能も意識しながら、奥行きが見通せるようなステレオイメージを意識すること。さらには圧倒的な存在感の打楽器群を力強く響かせたいところ。作曲者自ら四半世紀も隠匿せざるを得なかった無念さと、当時のロシアのスターリン制圧下の歴史に思いを馳せて再生して欲しい。それが指揮者の視点だからだ。

【長谷川教通先生】
速めのテンポでグイグイと突き進むネルソンスのエネルギッシュな音楽を大切に表現したい。ダイナミックレンジ、周波数レンジともきわめて広大。冒頭左方向から飛び出す鋭利なピッコロの高音域とシロフォンの打音、さらに中央から右方向にかけてぶっといけれどキレッキレのバスドラの衝撃と強靱な低弦の鳴り。多彩な楽器の音がステレオ音場の中に詰め込まれています。研ぎ澄まされた音色はさずがにボストン響です。調整に当たっては、音場が中央に固まってしまわないように注意したい。とくにRchのエネルギー感はしっかりと出したい。解像度が高いので、垂直&水平の位相を周到に合わせ込んで細かい音まで打ち消すことなく拾っていくと、音による複雑で立体的な造形が空間を構成し、まるで目に見えるようなイメージで展開されます。

【土方久明先生】

コンテストで使われることが多いクラシックの名レーベル「ドイツ・グラモフォン」のタイトル。そして、アンドリス・ネルソンスとボストン交響楽団による演奏。まさにクラシックの鉄板ともいえる課題曲です。交響曲 第4番は、一連のショスタコーヴィチ作品の中でも最大の楽器構成を誇ることで知られている。先ずはアコースティック楽器の質感表現を崩さない原音に忠実なトーンバランスと各楽器の明瞭度、高域から低域までのFレンジを求めます。サウンドステージ(音場)については左右に広く、空間の歪みがないように構築したい。私がこの課題曲に求める「基本的な要素」は上記の点となります。さらに突き詰めるなら、オーケストラを構成する各楽器の質感表現を求めたいところ。ただし、ヴァイオリンやピアノがソリストとして参加する協奏曲と違い、交響曲は主役となる楽器が存在しない難しさもある。つまり、各パートで聞きどころとなる楽器が存在し、それぞれの表現力が問われます。また歪みのないサウンドステージができていることを前提とすれば、次に考慮するのは、各楽器の位置がしっかりと表現できている事。またこの楽曲は抑揚表現がダイナミックで演奏の難易度も高いと言われています。つまり演奏の抑揚が複雑で、そこを音楽的にどのように聞かせられるのかも重要。静かな時は小レベルの明瞭度とSN比、フォルテシモで盛り上がる時はグランカッサを含む低域楽器の明瞭度や押し出しの良さを意識したい。



情家みえ / エトレーヌ
審査トラック:Track 8/キャラバン


ハイレゾ配信:http://www.e-onkyo.com/music/album/ua1001/


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【麻倉怜士先生】
オリジナルのデューク・エリントン的な「キャラバン」ではなく、ベンチャーズバージョンの俊速感ある「キャラバン」。オーディオ的にはドラムス、エレクトリックベース、サックス、ピアノの音色を丁寧にリアルに再現することが条件。ヴォーカルはセンターに定位するが、他は音場内に展開している。0:57からのエレキベースの存在感、1:34からのサックスの色気と粘りも表現のポイント。

潮 晴男先生】
アルバム「エトレーヌ」からの抜粋です。この曲はデューク・エリントンとトロンボーン奏者ファン・ティゾルによって作られたジャズの名曲です。元はインストゥルメンタル曲ですが、アーヴィング・ミルズが歌詞をつけました。カヴァー曲も多く、ジャズシンガーを初めベンチャーズの演奏でもよく知られています。ボーカル入りではスローテンポの曲も多いですが、情家のアルバムではスピード感というか、ノリの良さを求めました。まずはドラムとベースの競演をどこまで引き出せるかがポイントです。カーオーディオにとっては大変厳しいところですが、臆せずひるまず積極果敢に攻めてください。もちろんこの楽曲はボーカルが主役ですから低音域がボーカルに被らないよう注意します。浜崎のサックス・プレイも聴きどころです。あくまで基音となる部分に注力しながら伸びやかなサウンドを再現できるようトライしてください。


【長谷川教通先生】
名曲中の名曲ですが、まずは弾けるようなドラム・サウンドをどう再生するかが第一関門です。中央でダダダッとアタック音が連続するのですが、これをリアルに描くのはもちろん、ドラムだけでステレオのステージが描かれていることに気がつくでしょう。これにベースがグーンと力強く入ってきます。このパワフルな張り出し感もポイントです。強くしなやかで間延びしない低音域がほしいところです。ここまでのステージ感と音像が描ければ、あとはボーカルを待つだけ。ボーカルは名手たちによる躍動する音像に負けることない存在感。サックスはボーカルの左に寄り添い、ピアノが強靱なタッチでドライブします。エネルギッシュでスピード感溢れる音場が聴きどころです。


【土方久明先生】
とても録音の良いジャズボーカルのアルバムからの1曲。このようなスタンダードなジャズボーカルでまず求められるのは、ボーカルの音像定位とリアリティ、そして楽曲を構成する各楽器の質感表現と位置関係の提示です。まずは、左右に広がるバックミュージックに対して、ボーカルがしっかりとセンターに出ていること。(特にもう1つの課題曲が楽曲を通してセンター定位する音がないということで、音像については主にこの楽曲で確認されるはず)また、上位クラスはただセンターに定位するだけではなく、全面への飛び出し方、つまり前後の定位の表現や原音に忠実な口元の大きさが求められます。もちろん声質も重要でトーンバランスが正しくないと声が若返ったり年老いたりしてしまうので、ここも原音に忠実に再現したいところ。楽曲を構成する、ドラム、サックス、ピアノ、エレクトリックベースの質感表現については、リアルかつ適度な立体感があれば印象が良くなるでしょう。本曲の場合は、イントロからいきなりドラムが入り、そのアタック感が大きくオーバーオールに影響するはず。また同時に入るエレクトリックベースでは低域の明瞭度があからさまになるし、ある程度勢いよく聞かせると印象が良いはずです。ここは個人的な意見ですが、このような良質な録音の楽曲が課題曲に選ばれた場合は、勝負が決まるのが早いので、曲の始まりから良い印象を与えるようにするのがコツ。そして最後はアップテンポな楽曲の長所を生かすような卓越したグルーブ感で聞かせて欲しいです。


■審査員クラス 課題曲

審査員「麻倉 怜士先生」クラス
 課題曲

ノラ・ジョーンズ/ It was you
審査トラック:Track 1/It was you


ハイレゾ配信:http://www.e-onkyo.com/music/album/uml00602567790020/


※こちらはCD音源がありません。

【麻倉怜士先生】

ドラムス、ベース、オルガン、トランペット……と編成はシンプルだが、ヴォーカルも含め、音像サイズは大きい。すべてがセンターに定位しているのが音場的な特徴。1:46から入るブラスがきちんとヴォーカルの背後に存在するか。ノラ・ジョーンズのヴォーカルからボディが大きく、粘っこく、濃い感情が表現されるか。



審査員「潮 晴男先生」クラス 課題曲

グレイテスト・ショーマン(オリジナル・サウンドトラック)
審査トラック:Track 6/Never Enough


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※こちらはハイレゾ音源がありません
 (8/14現在)

潮 晴男先生】
19世紀に活躍した興行師、P・T・バーナムの成功を描くミュージカル映画「ザ・グレイテスト・ショーマン」のサウンドトラックからの抜粋です。物語に登場するヨハンナ・マリア・リンドは、スウェーデンのオペラ歌手で、ジェニー・リンドとして知られた19世紀に最も注目を集めた歌手の一人です。映画ではジェニー・リンド役をスウェーデンの女優レベッカ・ファーガソンが演じていますが、歌唱シーンはローレン・アレッドが吹き替えでおこなっています。録音は決して上出来ではありませんが、ローレン・アレッドの歌声をどこまで捉えることができるかが再生の鍵を握ります。スケール感を描き出しつつ、彼女の声をしっかりと前に出しましょう。少しでもバランスが狂うと途端に耳障りなサウンドになるので、そうならないよう気を付けてください。だからといってボーカルを引いてしまうと味気ないものになります。ぜひとも歌い手の思いが伝わる感動のサウンドに仕上げてください。




審査員「小原 由夫先生」クラス
 課題曲
伊藤君子 / Kimiko sings HIBARI~伊藤君子、美空ひばりを歌う
審査トラック:Track 6/
リンゴ追分

ハイレゾ配信:http://www.e-onkyo.com/music/album/cokm40112/


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【小原由夫先生】
昭和を代表する歌手、美空ひばりの代表曲を、美空に憧れて歌手になったジャズシンガー伊藤君子が歌う、そのリスペクトの心情が感じ取れる再生を意識してほしい。歌詞の意味を大切に思いながら歌うような伊藤の声の抑揚、艶やかさも肝。追分節独特の母音を2音以上伸ばして歌う部分の腰、伸びやかさにも注意を払いたい。小曽根真のピアノも実にデリケートなプレイ。この間奏部のピアノソロに、昭和の日本の四季折々の懐かしい風景が刷り込まれている気がしてならない。そんな雰囲気も再現してもらえたら嬉しい。私の涙腺を決壊させてくれた車両が優勝です!



審査員「長谷川 教通先生」クラス
 課題曲
JiLL-Decoy association / JiLL-Decoy DUO [Zinger]
審査トラック:Track 1/それも悪くない (feat. 吉田沙良)


ハイレゾ配信:http://www.e-onkyo.com/music/album/tcj859753994889/


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【長谷川教通先生】
ジルデコのギターKubotaとヴォーカルchihiRoというユニットに、ものんくるの吉田紗良がフィーチャーされています。ボーカル・デュオにギターとパーカッションというシンプルな構成なので「これ、楽勝ね!」と甘く見ると痛い目に合います。情報量はありますよ。パーカッションではかなり低音域まで含まれています。ただし重く鈍い低音では弾けてくれません。ギターの倍音も素直に伸びてくれないと音色感に影響します。女声のデュオは愉しい。音域は似ているけれど、声質が違う。ピリッとスパイスのきいた言葉もいいですね。ミッドバスと倍音を再現する3〜4kHzあたりの描写が大切(音圧の意味ではありません)になります。二人のヴォーカルがまるで会話をしているみたいに掛け合う……この軽快なテンポ感や都会的な雰囲気感をぜひ再現してください。



審査員「和田 博巳先生」クラス
 課題曲
Solange / A Seat at the Table
審査トラック:Track 2/
Weary

ハイレゾ配信:http://www.e-onkyo.com/music/album/sme886446143170/


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【和田博巳先生】
彼女はビヨンセの妹だが、歌声はやや抑制を効かせたウィスパーヴォイス。サウンドはエレガントかつ浮遊感たっぷりのメロウ・ファンクで、録音もソウル系らしからぬナチュラルなサウンドが特徴。低音は伸びも豊かだが、ダブつくことがないように。ヴォーカルも硬質感のない瑞々しい歌声になればベストです。



審査員「土方 久明先生」クラス
 課題曲
Dua Lipa / Dua Lipa
審査トラック:Track 6/Blow Your Mind (Mwah)


ハイレゾ配信:http://www.e-onkyo.com/music/album/ua1001/


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【土方久明先生】

イギリスの女性シンガーソングライター、デュア・リパが歌うEDMテイストの楽曲です。今年のビルボードチャートにもランクインした人気曲で、最近の洋楽ポップらしいテイストを持ちます。ボーカルの音像定位や明瞭度、情報量、高域から低域までのレンジの広さなど、コンテストで基軸となる再生能力に注視しながら、多めに入っているエレクトリックバスドラムの表現に注意しましょう。また、この楽曲に関しては厳密なトーンバランスは求めないことにします。使用されている楽器が全てエレクトリックシンセサイザーで、トーンバランスが質感表現に大きく影響する生楽器が使われていないことがその理由です。(あまりにもバランスが崩れないように注意)各帯域の明瞭度を保ちつつ、パワフルかつ立ち上がり良いバスドラム、中高域を表現するシンセサイザーには、透明感と気持ちの良さがあっても良いでしょう。カッコいい音、ノリの良い音が出ていることも大きく評価しますので、「デュア・リパはこの音で聴いてほしい」と積極的にアピールしてくれたら嬉しいです。

主催ショップ

コンセプトファクトリー
(青森) TEL:0178-51-8104  担当:下道

サウンドツアラー
(青森) TEL:0178-34-5556  担当:石橋

サウンドフリークス
(岩手) TEL:0191-39-2841  担当:佐藤

サウンドエスパス
(福島) TEL:0246-62-0707  担当:田巻

フィール
(山梨) TEL:055-221-2116  担当:佐野

ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡ください。